攻守に貢献度の高さを発揮しているジョルジニオ・ワイナルドゥムですが、土曜日に開催されたワトフォード戦では、ピッチに座り込み、プレイ続行は不可能に。
59分の段階で、アンディ・ロバートソンと交代をしていました。
試合後、ユルゲン・クロップ監督が記者に説明をしたところによれば、トラブルは筋肉だとのこと。
ただし、試合終了直後ではあり、それ以外のことは分からないと、ユルゲン・クロップ監督は語っています。
リバプールは、この後クラブワールドカップのために、カタールへ飛ぶことになりますが、ジョルジニオ・ワイナルドゥムの参加可否については、現時点での明言を避けたユルゲン・クロップ監督。
しっかりと負傷の程度を確認する必要があるとしています。
ジニは、相当の試合数をこなしており、私個人の意見ですが、クラブワールドカップは欠場させても良いように思います。
なお、ユルゲン・クロップ監督は、「明日になれば、もっと多くのことが分かるだろう」としており、とにかくチェックを実施した上で、クラブワールドカップ遠征に加わるかも含めて検討をするようです。
ファビーニョが負傷離脱中であり、アンカーをこなせるタレントとして、ジニは貴重な戦力ですが、どうか今回の怪我がシリアスなものでないことを祈ります。
幸いにと言っては何ですが、ここへ来てナビ・ケイタがフィット感を示しています。
万が一ジニが、ある程度の離脱になるならば、このナビ・ケイタへの期待が増幅しますね。
まずは、ジニの検査結果を待ってみたいと思います。